いい品を高く買い取るのがブックジーです

ペリカン便がおかしなことに

2009 年 5 月 19 日

メジャーな個人の宅配と言えば、ヤマト運輸、佐川急便、ゆうパック、そしてペリカン便。

ところがそのペリカン便がなんだかもめているそうです。

「郵政・日通」連合から荷主が逃げ出した

4月1日、日本郵政グループ「ゆうパック」と日通「ペリカン便」を統合するJPエクスプレス(JPEX)が事業を開始したのですが、
「ペリカン便をなくすのはいかがなものか」
と日通側が抵抗しているのだそうです。

諸々の事情があるのだろうとは思うのですが、このトラブルによりサービスに悪影響が出る恐れもあります。

ペリカン便の利用を検討する際には、もっか未解決のトラブルを抱えている点を考慮した方がよさそうです。

買取サービスを便利さ/速さ重視タイプと価格重視タイプにわけるか

2009 年 5 月 15 日

お客様のニーズは人それぞれ。

とにかく早く処分するのが優先の方もおられれば、一円でも高く売ることを優先する方もおられます。

となると、やはり便利さ/速さ重視タイプと価格重視タイプのサービスを用意するのが親切なのかな、と最近考えています。

事務所移転が目前なので今すぐは動けないのですが、ホームページのリニューアルと合わせて実行したいところです。

いい記事見っけ

2009 年 5 月 14 日

すこし古いですが、取次の直営サイトなどをまとめた良い記事を見つけたのでメモ。

http://ch00116.kitaguni.tv/e66514.html

「こうすればいいんじゃないか?」

と思っていたことをすでにやっているところもあり、なんというか、先達の偉大さを改めて思い知りました。

あとトーハンの横展開ぶりがよくわかります(笑)
セブンイレブンと組んでいるのもトーハンですし、
「書籍の流通の効率の悪さをなんとかしたい」
と最も真剣かつシビアに考えている取次はここじゃないでしょうか。

マケプレでも発送方法の選択ができないものか

2009 年 5 月 14 日

ごく稀にですが、「注文日か翌日に届かないのはおかしい」と評価「悪い」をつけられてしまう不幸なお店がマケプレにいます。
同じ出品者として気の毒なことです。
常識的に考えればメール便でもゆうメールでも数日かかるのは当り前で、どこもおかしくありません。特に手落ちもなく誠実に取引していながら「悪い」と言われてしまったのではやりきれないのではないでしょうか。

やはり楽天などのように発送方法の選択ができるようになっているほうがいいですね。

出品者はサボっているわけではなくて、260円しか送料+梱包コストに回せないので速達などのサービスを利用できないのです。
この点、料金さえいただけるなら速達でも宅急便タイムサービスでも自由に使えるわけですから、急ぎのお客様には急ぎでだすことができます。

料金が変わるなどしてなにかと面倒ではありますが、いつか対応してもらえるとありがたいものです。

安かろう悪かろうも程度問題

2009 年 5 月 14 日

先日、amazonマーケットプレイスで出品者の動向を調べていたときのこと。

「ん? この店、ずいぶん評価が低いな。あと値段も異常に安い」

CDやDVDを異常な安価でさばいている店がありました。しかもその割に評価がかなり低いのです。

「はて、安いなら評価があがりそうなものだが、どういうことだろう」

と思って出品物などを調べていくと、理由がわかりました。
出品している品がレンタル落ちで、かなり状態の悪いものばかりを出していたようです。
コメントにも
「状態が悪すぎる」(悪い評価がついていました)
「状態が良くなかったですが値段が値段なので仕方ないと思います」(仕方ないといいつつ普通評価をつけていましたので、実際には不満なのでしょう)
「安かったので状態の悪さに不満はいいません」(実際には不満を言っています。レトリックですね)
というようなものがチラホラ。
それによって評価が低くなっていたようです。

中古品といっても状態の悪すぎるものはいくら安くてもクレームのもとと考えておいたほうがよさそうです。

出版社がブックオフの株を購入とは・・・?

2009 年 5 月 13 日

出版連合のブックオフ株取得、狙いは漫画本か

古本業界No1のブックオフの株を大日本印刷と講談社、小学館、集英社の大手出版3社が合計で約31%も取得するつもりとか。

上場会社で31%といえば買収といってもいい比率です。
いったい何をする気なのでしょうか。
買値が安いというマイナスイメージもあるとはいえ、ブックオフは全国展開を進めておりブランドイメージもなかなかのものと推察されます。これを利用するならば、起こすアクションによってはかなりのインパクトを業界に与えそうな気もします。

非常に興味深い動きです。
注意深く経過を見ていく必要があります。

鴻池祥肇官房副長官が辞任したとのこと

2009 年 5 月 13 日

鴻池祥肇官房副長官が辞任したとのこと。

おもに女性問題で責任をとったのではないかと言われているようですが、職務目的でのみ利用を許可されているJRパスを私用で使っていた点も問題とされていたようです。
もし本当であるなら、官房副長官の地位にまで上った人がみみっちいことをなさるものです。
自由にできるお金が少なかったのかもしれませんが、それにしても、なんとも。

『清貧』などと言いますが、清くあるためには、すくなくとも交通費程度は自分で払えるくらいには裕福である必要がありそうです。

電子書籍の経済性はどうなのか

2009 年 5 月 12 日

流行を過ぎた書籍はなかなか売れません。

旬を過ぎた書籍を求める人はそう多くないからです。

それは電子書籍でも同じこと。過去の書籍の利用者はお世辞にも多いとは言えません。

とすると、昔の書籍をせっせと電子化するのは、ロングセラーのものはいいとして、そうでないものはひょっとして電子化するほうがコストがかかるか、あるいは回収に果てしなく時間がかかるということになるのではないかと思います。
してみると電子書籍でも旬なうちに出るのが一番。過去のものをわざわざ掘り起こすのは労多くして益少なし、でしょうか。

コスト削減とはケチケチ運動か

2009 年 5 月 11 日

前々から疑問に思っていました。

それは、ケチケチ運動はコスト削減に本当につながるのかということです。

コスト削減をうたい、ケチケチ運動を進めるのは私もよく見たことがあります。
たとえば紙代の節約のためチラシの裏をメモ用紙に使うようなものです。
ですが、よく観察していると、そのチラシをメモ用紙にするために社員が10分から20分くらいかけてせっせと作業していたりするのです。
社員の給料はどう考えても1000円を超えるのですから、仮に10分で終わっても六分の一で160円です。メモ用紙など100円もあれば余裕で買えます。
なんのことはない、ケチるためのコストで削減できたコストを優に越えてしまっているのです。

――ケチるための手間暇が結局コストになって、ケチったことによるコストダウンは効果が薄いか下手をすると逆効果になっている。ケチケチ運動をもってコスト削減するのは難しいのでは――?

それがずっと疑問だったのです。
よほど浪費しているような場合は別として、ケチケチ運動はしょせん見世物としての性格が強いような気がします。あるいは虚構の達成感を得るためかもしれません。なんにせよ、手間暇かけて今のコストを別のコストに振り替えて問題を見えにくくしているだけではないのでしょうか。
一社員として芝居に参加するのはいいとしても、店を回す立場の人間がケチケチ運動を進めてコスト削減をやったつもりになっていてはいけないと思うのです。

なのでケチケチ運動を私は嫌っていて、これまでやらずにいたのですが、これはコストダウンを怠っていることになるのであろうか、と少し悩んでいました。

今日、たまたま読んだ本で、悩みが解けました。

「コスト削減とはケチケチ運動ではない。大きなコストダウンはケチケチ運動などで達成されるものではない」 
『無在庫販売のすすめ方』より

「そうですよね!」
と我が意を得た気持ちでした。
これまでの方針は間違っていなかったと安どするとともに、今後もこれまでどおりにやっていこうと意を強めました。

思いて学ばざればすなわち則ち殆うし。
先達の教示はありがたいものです。

ネットには間違い情報が多い

2009 年 5 月 11 日

ネットは調べ物にとても便利です。

ところが落とし穴があります。

間違い情報がとても多いということ。

業界外の情報の真偽はよくわかりませんから、話を古本屋の営業に関するものに限りますが、かなりお粗末です。

業界内のかたの情報はそうでもないのですが、業界外のかたの分析はたいてい駄目。実際に運営している人間からすれば頭を抱えるレベルであることが多いです。
思わずつっこみたくなるほどです。

特に買い取りやビジネスモデルについてはかなり間違いが多いように思います。
たぶん前提から間違っているためなのでしょう。古本屋はたいして儲からないのですが、たいてい「古本屋は大儲けしているに違いない」というところから分析してしまっていることがほとんどです。
土台から間違っているのですから、結論があっているはずもなく、目も当てられないことになりがちです。
思えば「古本は自分で売らないと損」という分析をよく見るのもこの誤解の現れのひとつなのかもしれません。(自分で売るには手間暇がかなりかかるので、個人レベルで所有するていどの数量では割に合いません。他にやることがないならともかく、ふつうは本業にいそしんだ方がよほどマシです)

「インターネットが現状のままでよきジャーナリズムの担い手になることはありえない」
とダイヤモンドオンラインで主張している筆者さんがおられますが、こういう事例を見ていると、残念ながらその通りかもしれないと思います。